川島河岸銅版画で川島の歴史を探検しよう!

お知らせ

この銅版画は1892年(明治25年)12月に出版された大日本博覧図(青山豊田郎・作/精行社・出版)に掲載された「川島東京間早船貨物運漕 各地鐵道川船貨物積替運漕所」です。江戸時代から川島河岸として栄えた鬼怒川の水運と、明治22年に開通した水戸鉄道 川島駅(開通時伊佐山駅)が鳥瞰でき、川島の歴史を知る上で貴重な資料です。
江戸時代、鬼怒川は幕府の整備により大型の高瀬舟が上流まで航行可能になり、東北諸藩と江戸を結ぶ水上物流の要所として栄えました。河岸(舟の駅)が賑わい、わがまち川島にも「小川」「川島」「伊佐山」「女方」等の河岸がありました。江戸時代からの河川水運の繁栄に想いをめぐらせながら、郷土の歴史を探検してみましょう。

約130年後の現在の様子(2019年)と比べてみよう!

銅版画の中から見つけてみよう!

この他にも銅版画の中には当時を知るたくさんのものが描かれています。

ぜひ、JR川島駅前の銅版画案内板に足を運んでいただき発見して下さい!

◎JR川島駅/ 〒308-0857 茨城県筑西市小川

主催…川島河岸銅版画プロジェクト


引き続き、かわしまコネクトのホームページでは川島河岸銅版画に関した情報や、シンポジウム資料などの掲載を担当していきます。お楽しみに!^ ^

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