川島小学校は7月1日(水)に創立131年を迎えました。
今から148年前の明治5年(1872年)に小川村に小川小学校ができ,翌年の明治6年(1873年)には女方村に水東小学校ができました。この二つの学校が,明治19年(1886年)に外塚尋常小学校の女方分校・小川分校となりました。そして,女方分校は,明治22年(1889年)7月1日に下川島尋常小学校として独立校となり,現在の川島小学校ができました。この年を川島小学校の誕生日としています。
川島小学校ホームページより http://www.chikusei.ed.jp/kawasho/
その後は,「伊讃尋常小学校」,「伊讃第2国民学校」,「伊讃村立第2小学校」,「下館町立川島小学校」,「下館市立川島小学校」,「筑西市立川島小学校」と名前が変わりました。131年の間に名前や校舎が変わりましたが,とても伝統のある学校です。最も多い時の児童数は1629人で,今年度の472人の約3.45倍いました。
子供達の元気な声がこだまする小学校は、川島地区の中心にあります。
災害の危険性があり避難した住民が、災害の危険性がなくなるまでに必要な間滞在するための施設<指定避難所>にも指定されています。
地域と共に歩んできた川島小学校は、地域の子供達の健やかな成長を願う「こどもたちの学校」です。そして、子供達を見守りながら、私たち地域に住む一人一人が、地域の宝である子供達を通して成長をしていける場である「みんなの学校」であって欲しいと思います。
新型コロナウイルスによって様々な環境が変わる中、生活の基盤である「地域」にとって今、自分にできることは何か。一人一人が考えて小さなことからでも行動に移せたら、きっと、もっと川島が輝く気がしてなりません。
だからこそ、私たちかわしまconnectは、この川島小学校区を活動エリアとし、よりローカルな情報収集・発信をしていこうと考えています。そして沢山のかわしまゴコロ(地域への想い)を繋いでいきます。